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ハイドン:
交響曲第31番「ホルン・シグナル」他
ジャパン・ホルン・クァルテット
税込\3,060 \2,400 MM-1067
ハイドン:交響曲 第31番 「ホルン・シグナル」より 第1&2楽章
ボザ:4本のホルンのための組曲
カステルヌオーヴォ=テデスコ:4本のホルンのためのコラールと変奏
ターナー:ホルン四重奏曲 第2番 「アメリカーナ」
ジャパン・ホルン・クァルテット
山岸 博 (ホルン)
一色 隆雄 (ホルン)
久永 重明 (ホルン)
西條 貴人 (ホルン)
1999年6月/フィリア・ホール(神奈川県)
「ホルンはこんなに音色の豊かな楽器だったのか!」「ホルンでこんな演奏が可能だったのか!」と、必ずや新しいホルンの魅力を発見できる、スーパー・ホルン・アルバム。ホルン4本だけの四重奏(ほんの一部パーカッションも入っているが)で飽きてしまうのではないか、という心配は全くご無用。あれよあれよという間にこのアンサンブルが作り出す響きの世界に引きずり込まれてしまう。
収録曲は、何と全て国内初録音曲である。それもそのはず、一流ソリストとしても活躍するホルンニストばかりが集まったこのクァルテットだからこそ、このプログラムが可能なのである。あのバイロイト音楽祭のステージに日本人初の管楽器奏者として上った山岸氏を筆頭に、N響の一色氏、読響の久永氏、東京シティ・フィルの西條氏という豪華メンバーによる圧倒的な演奏。特に最後に収められているターナー(アメリカン・ホルン・クァルテットのメンバー&作曲家)はききもの。
ホルンは音をひっくり返さないでも(?)演奏できる楽器であること、とてもデリケートな弱音で歌えること、俊敏なパッセージが確実な音程で演奏できること、などなどを証明する、これこそがホンモノのホルンだ!という決定的アルバム。ホルン関係者も、そうでない人も、必聴。